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セミナーに参加される方へ

6/23/2019

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LICOさんとのセミナーは、いよいよ今週の日曜日です!

今回は、教育や働く場づくりを手がけられている内田洋行さんのご厚意で、広くてすばらしい会場を用意していただきました。席にはまだ余裕がありますが、すでにたくさんの方にお申し込みいただき、感謝しています。ありがとうございます!お申し込みは明後日26日まで。
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30日に向け、ボランティアスタッフで順調に準備をすすめています。当日ボランティアの方達も決まって、とても楽しみにしています!どうぞよろしくお願いします。

【参加を申し込んでくださったみなさまへ】
  • チケット申込者以外の方が入場される場合は、お手数ですが、お名前を事前に下記メールアドレスまでお送りください。
  • お子様が同席される場合は、下記のメールアドレス宛に、お子様のお名前をお送りください。

*事前登録のない方は、当日ご入場いただけない場合がございます。

​

info@gsskids.org


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みんなの思い⑤

6/15/2019

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LICOさんとの東京でのセミナーまで、2週間となりました!
たくさんの方に参加申し込みをいただき、感謝しています。ありがとうございます。

みんなの思いシリーズ・第5弾です。

今日は、福岡の寺井亮子さんをご紹介します。

福岡セミナーをボランティアで運営してくださった
寺井さんが、子育て体験をシェアしてくれました。「子育てはこうすべきという、子育てセミナーはあまり好きではありません。 子育てにこれが正解という、型にはまったものはないと思うから」という彼女の意見には、心から共感!

自分らしい子育てスタイルのデザイン。それが東京でのセミナー・第2部 & 7月27日のテーマです。正解さがしではなく、自己探求のお手伝いになれば嬉しいです。

そして、過去の福岡セミナーでは、英語教育や留学についての話がメインでしたが、寺井さんをはじめとする仲間のみなさんのおかげで、いつも満員で、あっという間に時間が過ぎました。福岡でも、またご縁があるところどこででも、この輪を広げていけたらと願っています。思いを同じくするみなさん、今後ともよろしくお願いします。


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(寺井亮子さん)


こんにちは。過去2回、福岡でのGSSセミナーのお手伝いをさせていただいた寺井と申します。 GSSのセミナーのお手伝いをさせていただいて、参加者の皆さんからも、今後の子育てのヒントになったと喜びの声をたくさん頂きました。

私は子育てはこうすべきという、子育てセミナーはあまり好きではありません。 子育てにこれが正解という、型にはまったものはないと思うからです。 それぞれ子どもの性格も、好みもさまざま。 それを理解している親、その子を思う親だけが、その子にあった子育ての正解を知っているのだと考えています。

他人の意見に左右されず、子育てのヒントになるものを取り入れながら、自分なりの子育てをしていけば、きっとその子の未来に繋がるのでは? GSSのセミナーで、そんなヒントを探していただけると嬉しいです。


​私自身、去年は子ども2人が大学と高校のダブル受験生となり、受験生の母として落ち着かない1年を過ごしました。 そして、2人とも何とか志望校に合格し、ホッとひと息ついているところです。

その大学生になった長女の子育ては、今考えると笑えるほど右往左往し、滑稽なものでした。 初めての子育てで気合いが入るのはよくあることですよね。 私の場合、なんと1歳になると同時に親子英会話に入会。 眠くなったり、お腹空いたりで機嫌が悪くなる娘をなんとかコントロールしながら通ったお教室。 単に私のストレスになっただけでした(笑) テレビでも言っていたのですが、小さい頃から子どもに英語を強要するのは、英語ができない親のコンプレックスからなのだとか。 確かにそうかもしれません。

私が初めて行った海外は、大学時代に行ったカナダでのホームステイでした。 当時は既に大学生ということもあり、完璧な英語を話さなければという気負いからあまり話せず、そのせいでコミュニケーションが上手くとれずに誤解が生じたりと、海外生活でのトラウマを抱えたことがありました。 そのために、このグローバル社会で生き抜くために、娘に英語の早期教育を!という、わけのわからない焦りがあったのだと思います。 ああでもない、こうでもないと英語教室に家庭教師、英語のCDと奔走していました。

でも、娘は器用に単語は覚えるものの、興味を持って会話するにはもちろん至らず… そこで、思い出したのが私自身の経験。 カナダ留学でトラウマを抱えた私は、それを克服するべく、翌年の夏休みに友人と2人で、ヨーロッパでのバックパッカー生活に挑みました。 持っていくのは、往復の飛行機チケットと、ヨーロッパ国際列車に乗れるユーレイルパスのみ。 宿泊地は何も決めず到着し、まさにその日暮らし。 そうなるともう英語ができなくても、人を頼るしかなくなるのでどうにかヘタクソな英語でも話すようになるものですね(笑) そして少しずつ余裕も出てきて、周りが見えるようになり、たくさんの人々と交流したいと思うようになりました。 そう!つまりダイレクトに異文化に触れる体験こそが、他文化や、その言語に興味を持つ近道なのではないかと思ったのです。

そこで娘を10歳になると同時に、1人で国際線に乗せ、香港の友人宅にホームステイさせてみました。 どうやら、そこで彼女はたくさんの刺激を受けてきたようです。 帰国後、いつか海外で生活したいと言いだし、語学への情熱がヒートアップしてきました。 私が今までいろいろやらせてみたものの、本人はその目的もわからず、興味も持たず、ただぼんやりとやってきてたんですね。 結局、実際に海外に出るという経験が、いちばん彼女を大きく揺さぶった体験となったようです。

その後、高校も語学力を伸ばすための高校を選び進学しました。 高校入学後も体験重視で、私と海外をフリー旅行したり、海外で寄宿舎生活やホームステイをしてみたりと短い期間ではあるものの、海外経験を積み重ねて来ました。 異文化に触れてきた経験からか、私が持っていたような海外に対する抵抗も偏見もなく、出かけた先々で、その土地の人々に馴染んで生活ができていたようです。 この4月に入学した大学では、ドイツ語科に入り、英語とドイツ語を使えるトリリンガルになりたいのだとか。夢はどんどん膨らんでいるようです。

今回は語学についての話でしたが、語学に限らず、"体験"や新しいことへの"挑戦"が、"やりたい何か"を導くお手伝いをしてくれることは、間違いないようですね。

長々と書かせていただきましたが、最後まで読んでいただけた方、ありがとうございました。

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みんなの思い④

6/8/2019

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このシリーズも4回目を迎えました。細々と思っていましたが、意外と好評です。笑 メッセージを寄せてくださる方、読んでくださる方、ありがとうございます。

ペアレンツ・セミナーを企画してからというもの、いろいろな方の声をいただいて、わたしたちのこどもたちへの思いは、「未来につながる」と実感しています。

できることは小さくとも、自分にやれること・できることを、みんなで持ち寄れば、それはきっと、次の世代に引き継がれていくものになる。

そして今日ご紹介するのは、ポートランド在住の瀬高早紀子さん。

GSSセミナーを開催するたびに、日本のお友達やご家族に声をかけてくださったり、様々な形でサポートいただいています。次回のセミナーについての相談もすでにスタートしていて、ともに動ける楽しさを共有させていただいています。

日本とポートランドをつなぎ、ライターとしてもご活躍されている早紀子さんが、「自分らしさ」について、FBに投稿してくださっていたものをご紹介します。たくさん共感をもって読んでいただけると思います。

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(瀬高早紀子さん)

​【日本の親御さん、教育関係者、「これからこの世の中、どうなっていくの? 」と一度でも、何度でも感じたことがある方々(私)へお知らせ】

東京、内田洋行本社を会場に行われる「自分らしく生きる力を親子で育む」をテーマに据えたトークとワークショップに、ぜひ私の分まで行ってきていただきたいです(笑)。

そもそも「自分らしさ」ってこういうこと?? と、心づいてきたのが高校生くらいでした。それまでは優等生で憧れの姉の存在や、親が親戚のおじさんや先生に伝えている自分像に、近づき、なぞるように生きることで無意識に自分を模索し、保ってていた子ども時代(子どもって聞いてないようでよく聞いてるのだ)。高校で全てがわかったわけじゃないけれど、誰かの物差しではなく自分で見つけた好きなものや得意なことが少なからず、今に脈々と影響しているなあ、と思う。

体育会系にいながらそのガッツなノリが実は自分には合わなかったこととか(笑)、そんな中でも仲間を見つけて斜に構えながら心地よく遊んでしまうとか、クラスの端っこで効果音を流暢に使いこなしてケタケタ笑う男子の生態が授業以上の観察対象になりうる、とか。そういうこともまた、自分らしさ?なのかしら。

それはさておき、「点数」や「正解」だけを求めずに自分でどうにか生きていく術を、赤点取っても水道管が直せる特技を評価して将来に生かせるという自信を、答えのない答えを見つける楽しさとその方法を、学校でもっと教えてほしかったなあと思う。というか、これからの教育はそうでないとやばいんでないかと焦りをも感じている。
親になって「自分らしく」子育てせよ! 子どもの「自分らしさ」を引き出す教育を! と言われても、私自身、まだ半信半疑でやっている。だからこそ、親子を対象にした「自分らしさ」の育み方は必聴であり、これからの時代に欠かせない内容だと思うのです。

日米の教育の違いを親、エデュケーターとして学びながら世界の平和活動をも見据えて活動している我らがオレゴンの河合聡子さんが登壇。また著作も多数。大人気作家、子育てアドバイザー、LICOさんの肯定する子育てのあり方も、親子の心を解きほぐしてくれそうです。

世間や誰かの目が先に立ちがちな今、「自分らしく生きる」ってとっても難しいけれど、実は基本的人権並みに、当たり前の尊厳なのだと信じています。
​
第1回 GSS ペアレンツ・セミナー
日時:6月30日日曜日 13時30分ー16時00分
場所:内田洋行 本社2階 セミナールーム (東京都中央区新川2-4-7)
https://www.gsskids.org/seminar.html

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みんなの思い③

6/1/2019

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子どもたちへの思い。
それはどれも根っこが同じ深い愛。

真剣に生きてるみんなの思いが重なり、交差し織り上げられていく。
このプロジェクトは、みんなの思いの氷山の一角的な存在としてありたい。
このセミナーに興味をもってくださるみなさんも、

それぞれに声 (VOICE) を持ち、
真剣に子ども(未来)と向き合っている。

それは親でなくても親であっても。それぞれの思いがあると感じています。

今回ご紹介するのは、ポートランド在住のゆり・バクスターニールさん。

ライフサンプリングを通して、さまざまな文化&教育活動をされています。フライヤーで使わせていただいた素敵な写真は、彼女のファミリー提供のもの。今日は、ゆりさんがFacebookであげてくださっていたものを、そのままこちらでご紹介!

彼女のアイデンティティー・ストーリー、ぜひご一読くださいねー!
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(Yuri Baxter-Neal さん with Her Family)

大切な友人であり、尊敬する教育者でもある聡子さんがアメリカで研究してきたポジティブ・アイデンティティ論をベースとしたプロジェクトの一環として行うセミナーのご案内です。

自分の子供と、子育て中の自分自身をまっすぐな言葉で表現している、子育てブロガーのリコさんのお話や(私も聞きたい!)、参加者の方へのスペシャルプレゼントも!!
ご興味のある方は是非!!ほんと、私が行きたい!!
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・・・・・・

子供の時から「ユリはユリらしくいればいいから」と言われたけれど、それを聞くたびに「いい子」でいなきゃいけないんだろうという気持ちが起きて、どこか期待に応えられないもどかしさを感じていたのも事実。「私らしく」は何か人とは違う何か特別の人にならなきゃいけないようで、無駄にふざけたり、あえて人とは違う選択をすることさえあったように思う。

でも、年を重ね、多くの素敵な人たちと出会い、自分と向かい合い、負けず嫌いの自分も、割とネガティブな自分も、楽観主義の自分も、嬉しい時も、悲しい時も、瞑想中に迷走する自分も、集中すると周りが見えなくなる自分も、ジーパンとTシャツの自分も、ヒールにワンピースの自分も、それら全部が「わたし」で、うちに起こる様々な感情も、結局は湧いては消え、次に湧いた感情に変わっていくっていう、当たり前の現実を受け入れた時、すごく楽になった。肩の力が抜けて、なんだか自分の中の多様性を愛おしくも思えるようになった。

日本で生まれ育ったのに、小さい頃から私の居場所は本当は別のところにあるのではないかなっていう気持ちがあった。アメリカに来て、居心地は良かったけど、やっぱり「そと者」って感覚が拭いきれず、どこかしっくりこない部分があった。でも、ある時から、どこかにあるかもしれないユートピア探しをやめて、自分自身の中に居場所を見つけた時、自分と他人との関係性の中に居場所を見つけた時、なんだか心が温かくなった。「ただいま」と思えるようになった。

そして、親となり、どんな時もフルエナジーで「自分」でいる子供達を見て、幸せを感じると同時に、人は実は生まれ持って居場所を持って生まれ、「自分らしく」生きているんだなって。周りの人間は、子供たちがそのままで居られるように見守ってあげなきゃだなって感じた。そう思ったら、楽しく笑っている時だけでなく、癇癪を起こして叫んでいる時でさえ、自分の感情と素直に向き合っている子供がかっこよく思えたし(周りの皆さん、お騒がせしてすみません、ですが)、心からbe who you areでいる子供達に感謝した。そして同時に、私になれるのは私だけで、私の子供達のママは私で、だったら私はやっぱり私を全うするしかないのかなと思えるようになった。

トウモロコシ、マメ(あとスクワッシュ)は畑に一緒に植えるといい。マメはトウモロコシになろうともしないし、トウモロコシはマメになろうともしない。マメはマメであることを全うし、トウモロコシはトウモロコシであることを全うする。ただ、一緒にいることで、マメはトウモロコシを軸として大きく成長し、マメが土に排出する栄養素を使って、トウモロコシはさらに成長する。人間も同じなんだなって思う。

「いいママに」「いい奥さんに」「いい子に」なるのをやめたら、実はもっとみんな幸せになれるのかもしれない。そういうことを、実は学校や家庭でちゃんと教えてもらえてたら、未来はより優しく温かいものいなるのではないかと思うようになった。

そんな気持ちや想いを自分の体験や研究から、私なんかよりずっとずっと理解して受け入れ、理想の親子関係を築いている聡子さん達のセミナー。彼女の話はもちろんのこと、彼女の「あり方」からの多くの気づきや発見があることは間違いなしです。
子育て中の方々だけでなく、教育に関わる方々、ヒトと関わる方々(つまり、みんな!?笑)に参加してほしい。私もかなり行きたい内容です!!
​
みんなの未来のために。


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みんなの思い②

5/25/2019

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​こんにちは!

今日は、LICOさんのブログと、LaQさんからのメッセージをご紹介します。

参加者の皆さんにプレゼントを用意してくださった 

LaQさんとは「共育」への思いでつながるご縁。
​

いろいろな思いをつなげてくださって、本当にありがとうございます!
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LICOさん
【 LICOさんのブログ 】

​6月30日の日曜日!

​私の友人(勝手にソウルメイトだと思っておる)が繋いでくれた「ポジティブアイデンティティ」という学問に詳しい河合聡子さんと合同のセミナーです(*^^*)

『自分らしく生きる力を親子で育む』

自分を愛し、周りを愛するってどういうこと?
自己肯定感ってどういうこと?
そんなお話をできたらいいなぁと思っています。

直接会えるこんな機会に
みなさんと顔を合わせて、同じ空気を吸って
目には見えない「愛」について思いを馳せられたらいいなぁと思っています(*^^*)

詳細とお申込みは↓♡

→セミナー詳細&申込み←

みなさんにお会いできるのを楽しみにしています(*^^*)♡

【 LaQさんからのメッセージ 】
 
私たちは、親子で一緒にLaQで遊び、共に楽しんでいただくことが、子供の自発的学び意欲を効果的引き出すことができる。つまり、教え育てるのではなく、共に育つ共育を意識した商品企画を行っています。
 
今回のペアレント・セミナーも親子が共に育つことが大きなテーマのひとつだと思います。このテーマにLaQは、ピッタリのオモチャだと思いました。皆さんが、お子様と一緒に楽しんでいただけますよう少しではありますが、LaQをプレゼントさせていただきます。
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【 スタッフより 】

当日のお席はまだ余裕があります。

お友達・ご家族でお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

LaQのかわいいパンダたちも、連れて帰ってあげてほしいです(笑)

みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!




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大学生向けプログラム at オレゴン州立大

5/18/2019

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オレゴン州立大学で、ポジティブ・アイデンティティー論をベースにしたワークショップをさせていただきました。今回は、大学院の研究で、学生アンケートに協力してくださった日本人学生のみなさんが集まってくれました。
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まずは、自分たちが参加したアンケートの結果分析をまじえながら、日本人学生の典型的な行動パターンなどを、一緒にふりかえります。そして、日頃の授業の中で感じている文化の違いや、これまで意識していなかったことを、自分たちの体験をベースに語り合いました。その上で、日本文化について、レクチャーさせていただいたのですが、たくさんたくさん語らせてもらっても、彼らの興味は尽きず・・・。日本文化を学ぶだけのワークショップでよかったかもと思わされるほどの嬉しい反応でした。
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後半は「文化とアイデンティティー」について、ディスカッション。国際関係学、国際政治学、人類学、心理学、環境ツーリズムを学んでいる学生さんたちでしたので、ディスカッションもかなり深いものに・・・。国として、国際社会の中で日本の文化をどう活かしていくか。そんなところまでに話が広がり、1時間半のワークショップではとてもおさまりきれるものではありませんでした。笑 ​最後は、ポジティブ・アイデンティティー論を解説し、簡単なアクティビティーにトライ。

終了後、すぐにメールをくれた律儀な学生さんたち。「ポジティブシンキングの大切さと、これから将来母親になる上で女性としてもとっても考えさせられるものでした」「またこのような機会があれば、ぜひ参加させていただきたいです!」「自分の卒業した高校でもやってほしい」とメッセージをいただきました。

東京での活動についても、帰国後にはボランティアで参加したいと言ってくださった人もいて、とても嬉しかったです。

大人と日本の教育について語り合う際は、なにかと現実社会での問題や否定的な意見に合うことが多いのですが、大学生と語り合うと、希望に包まれるような感じがします。彼らの将来が明るいものであるように、私たちもバックアップサポートを続けていきたいと思います。
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忙しい中、時間を割いて集まってくださった学生のみなさん、本当にありがとうございました!!!また教育や文化について語り合える集まりをぜひやりましょう!残りの留学生活、「自由に自分らしく」、そしてめいいっぱい楽しんで、よいものにしてくださいね。

​感謝をこめて・・・。

河合聡子


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みんなの思い ①

5/18/2019

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​ペアレンツ・セミナーへのお申込・お問い合わせ、ありがとうございます。

数件お問い合わせいただいたのですが、このセミナーは「ペアレンツ」とついていますが、

どなたでもご参加いただけます。

子どもがいる・いないにかかわらず、子どもや未来を思う気持ちを共有できる、いろいろな方に来ていただけるのは、とても嬉しいです!

みなさんお誘い合わせの上、ぜひご参加ください!よろしくお願いします。

さて今週から、ご縁があって、今回のセミナーに関わってくれている人たちを紹介していきます。

京都在住のLICOさんとアメリカにいる私をつないでくれたのは、3人のお子さんがいる木村真里子さん。

​彼女いわく、私たちは同じことを言ってるふたりだそう。昨年日本に一時帰国した際に、3人で集まる機会を真里子さんがつくってくれて、私たちのやりとりが始まりました。それはアメリカに戻ってから今もずっと続いています。
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(木村真里子さん)
ある日、「子供の成長を見守りながら、今の時期にどうしたらいいのか焦るママたちの気持ちがわかる」と真里子さんからのメッセージ。日本での悲しいニュースが続いていた頃です。

「愛してるしどうにかしたいけど、何か麻痺してわからなくってしまう。幸せな、形のない柔らかい部分を、何か尖ったものに壊されてしまったのかもと思うと、悲しくて。小さい子供はお母さんの愛があってこそだと思うから」とありました。

 
親になって子どもと向き合うことで、自分とも向き合う。そこで混乱したり、自信をなくしたり。でも悩んでられない、目の前の子どもをなんとかしなくちゃ・・・。夜泣きの赤ちゃんみながら、こっちが泣きたいよ、という新米ママたちのことを想像したら胸がぎゅーっとしました。
 
親なのにと自分を責めたり、親なんだからと励ます周りに応えながら、親になったばかりの「大人」たちは懸命にがんばっているんだよね・・・。子どもたちのためのプログラムとして研究していたポジティブ・アイデンティティー論を、「大人」にも伝えたいって思いました。
 
「みんなで語り合うことで、少しでも思考の整理ができたり、マインドリセットできたらいいんだけど」と呟いたら、LICOさんが、

「思考の癖って変えられますよね。時間はかかるかもしれないけど。どんなことに対してもそうだけど、自分の持ってる選択肢以外にも道はある」

と返信くれました。
セミナーでは、自分らしくいれる選択肢を広げることができるような、そんなお話もできたらなと。

​ささやかでも、そういうお手伝いが私たちにもできたらと準備を始め、真里子さんが、セミナーで伝えたいことをデザインして、フライヤーをつくってくれました。

 
当日みなさんにお会いできるのをLICOさんと楽しみにしています。

​感謝をこめて・・・

河合聡子
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国際交流キッズパーティー

5/17/2019

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こちらのイベントは、子どもたちが主役!

日本にいながら、いろいろな国の人と出会い、子どもたちの世界をすこし広げてもらえたらと思っています。(もしかしたら、何の枠もない子どもたちの方が大人の私たちより世界はすでに広いのかもしれませんが。笑)

手づくりの小さな会なので、子どもたちがひとりひとり、いろいろなことを自分の感覚で感じてもらえるように、留学生たちとの橋渡し役としてサポートします。

ちなみに、このキッズパーティー、久々に企画していますが、10年前は、毎月やっていました。その当時、参加していた子どもたちは、今はもう大学生や高校生。いまだにこの会でのことを話してくれます。そしてそのとき協力してくれた留学生たちも、いまだに連絡をくれるのです。

いまは英語学習が前よりも盛んですが、英語はコミュケーションツールの一つ。それ以上の伝える力を、君たちはもっているんだよ!子どもたちにはそれを感じて欲しかったのもあります。それを体験してから、自分で英語をやりたい!外国に行ってみたい!そんなふうなきっかけづくりのつもりもあって、始めたのでした。そして、当時は予想してなかったのですが、そのときの友情は細く長く、それぞれの心の中で今も引き継がれています。

ひととひとをつなぐ。

つないだ絆は、世界平和にもつながる。

小さな会ですが、その原型となる取り組みとして、大切にしています。

参加者のみなさんがある程度集まってから、くわしい内容を決めたいと思っていますので、ぜひお早めにお申込みくださいね!みなさんとの新しい出会いを楽しみにしています。

​
担当:相沢・河合


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ペアレンツ・セミナー 2回シリーズ

5/15/2019

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こんにちは。

以前こちらのブログでもお知らせした、ペアレンツ・セミナーのお知らせです。

第1回セミナーは、6月30日(日)13時30分より。(東京・内田洋行本社ビル)
作家・子育てアドバイザーの LICOさんをお迎えします。そして、GSSの河合聡子が、アメリカで研究中のポジティブ・アイデンティティー論をご紹介します。

第2回セミナーは、7月27日(土)13時30分より。(東京・港区内)
参加者のみなさんには、やさしい教育論をベースにしたアクティビティーを通して、自分らしい子育てスタイルを、それぞれに楽しくデザインしていただけたらと思っています。


詳細についてはウェブサイトをご参照ください。
こちら→ 
https://www.gsskids.org/seminar.html

こちらのブログでは、当日まで、このプロジェクトに関わるお話や、日米の仲間たちの紹介をしていきたいと思っています。また、当日の情報についても、アップデートしていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

このセミナーにご賛同くださり、様々な形でご協力くださったみなさんのおかげで、実現したセミナーです!!ぜひ多くの方に足をお運びいただけたらと思います。よろしくお願いします。

それではまた

​
GSS Office


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中高生向けプログラム in ポートランド

5/1/2019

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先日、ポートランド市内にあるインターナショナル・スクールで、ポジティブ・アイデンティティー論をベースにした授業をさせていただきました。これは、大学院の研究の一環でもあり、このGSSでの中高生向けプログラムの土台になるものです。今回は、日本語を学ぶ 10代の生徒さんたちの学習グループだったので、日本語で授業をすすめました。
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テーマは、文化とアイデンティティーについて。その定義をみんなで探ります。

まずは、日本文化がどうみんなの思考や行動に影響を与えるのかを紐解いていきます。これまでリサーチしてきたデータを紹介したり、たくさんの日本人留学生たちのお世話をさせていただいた中で感じたことや、私なりに出した答えもシェアさせてもらいました。ひとりの生徒さんから、

「アイデンティティーはもって生まれたものですか。それとも後付けされるものですか?」


今日のゴールに近いものをいきなり質問されて驚きました。この日の生徒さんたちは、日本人の親がいたり、日本文化に興味があって日本語を勉強している子どもたち。日本文化はアメリカにいてもよく知っているし、実際に日本へ行ったこともあるそうなので、大きく頷きながら聞いてくれて、いろいろな例をよく理解してくれました。
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その後は、自分のアイデンティティーをどう構築していくかの実践編です。今回は、たまたま論文で取り上げた文化とリンクしていたので、京都の妙心寺・退蔵院さんのビデオクリップを通して、日本の文化を感じてもらいました。コンパクトにまとめられているのですが、実にすばらしい映像なのです。

そもそも自分の文化やアイデンティティーなんて、つかみどころのないものです。ですが、彼らの置かれた環境は、きっと他の人たちよりも多くを感じ、自分なりに考えてきた分野なのだろうと察しました。アクティビティーもひとつひとつ丁寧に考え、取り組んでくれました。
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生徒のみなさんからは、「わかりやすくて、いろいろつながりがみえてよかった」「バラバラに思っていたものがまざって、今の自分に関係していることがわかった」など、限られた時間ながら、何かを掴んでくれたようでした。

授業の後、クラスの先生からは「大変興味深いクラスをありがとうございました!今日のグループの子達は、日本とアメリカその両方の環境の中で学び、アイデンティティや文化について、これまでなんとなくその間を行ったり来たりしてきた子達なので、すごく興味深いクラスだったと思います。 子どもたちも「今日のクラスは、楽しかった〜。」と話してました。本当に本当にありがとうございました!またよろしくお願いします!」と感想をいただき、とても嬉しかったです。

どんな教育理論もカリキュラムも、子どもたちが主体的に楽しんで学べるものでなければ、ただの空き箱のようなものです。少なくとも、私が関わるものについてはそう感じています。まだまだ発展途上中のプログラムですが、今日の経験は、とっても有意義で、次へつながるものとなりました。

このような機会をくださり、当日もサポートしてくださったオーエン・由香子先生、ともに学ぶ仲間になってくれた生徒のみなさんたち、本当にありがとうございました!

次回は、州立大学で学ぶ日本人留学生たち、そして6月には東京の高校にこのプログラムをお届けする予定です。ポートランドの公立高校からもお声かけいただいているので、少しずつ、それぞれの生徒のみなさんにあったカリキュラムに発展させていきたいと思っています。

​最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

河合聡子


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    Global Study Support (GSS)は、ポジティブ・アイデンティティーを大切に様々なプログラムを提供しています。

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    *2018年より前の活動については、下記のページへ
    https://globalstudysupport.blogspot.com

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