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キッズプロジェクト・活動報告ー2019年秋

11/24/2019

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東京・港区を中心に活動をしているキッズプロジェクト、今学期の活動報告です。ポジティブ・アイデンティティー論をベースに、体験を通して文化を学ぶプログラムを、教育学部の学生のみなさんが中心となって、企画運営しています。

9月は伝統文化を学ぶ博物館ツアー、10月は鎌倉ツアーでしたが、台風の影響で急遽こどもの国ツアーに変更、11月は各国料理を作って交流する世界の料理パーティーでした。

どのプログラムも、教育理論を学んだ学生たちが工夫をこらして、子どもたちと向き合ってくれています。こうした積み重ねと絆づくりを経て、いろいろな国の子どもたちと交流する海外研修につなげていくことを目指しています。春休みには、ハワイ島で現地の子どもたちと交流しながら、子どもも親もスタッフも、みんなが学びあえる研修ツアーを企画しています。

参加くださったみなさん、そしてボランティアスタッフのみなさん、素晴らしい活動の場をありがとう&これからもよろしくお願いします!

<2019年秋・9−11月期・活動報告> 
*下記の記事は GSSキッズプロジェクトのInstagramより転載しています。
 キッズプロジェクト専用アカウント: gsskidsproject 

9月 両国ツアー@江戸東京博物館

9月は歴史を学ぶイベントでした。子どもたちはまだ学校で歴史を習っていません。ですが、見て、触れていく中でいろんなことを学んでいったはず。作ったクイズシートもみんな正解!

百聞は一見に如かず。デジタルネイティブの子どもたちだけど、やっぱり学びにおいて実際に見て触れる機会は大切にしていきたいですね。

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担当:高橋


10月 こどもの国ツアー

台風があってヒヤヒヤでしたが、無事に終了。今回は韓国からの留学生4名をお呼びしました。動物と触れあったり、自然の中でたくさん遊んで大興奮の1日でした。

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担当:黒澤


11月 世界の料理パーティー

中国とフランスからの留学生との、お料理交流。

水餃子とアシパルマンティエというグラタンをみんなで作りました。水餃子は皮から作りました。作って食べて遊んで、中国とフランスの文化も学べて大満足の日でした。

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担当:相澤

​キッズプロジェクトの活動に興味のある方は、info@gsskids.org まで。
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子育てデザインワークショップ@幼稚園

11/9/2019

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11月9日土曜日、アメリカ・オレゴン州ポートランド市内にある幼稚園で、ワークショップが行われました。

ポートランド近郊にお住いの、小さなお子さんがいらっしゃる保護者のみなさんがたくさん参加してくださいました。日本の方達ばかりでしたので、今回は日本語で。

とても熱心に、メモを取りながらお話を聞いてくださり、また和気藹々とワークも進めることができました。特に、日本とアメリカの文化の違いについては、するどい視点からの感想が続きましたし、国際結婚をされ、海外で子育てをしている日本人という立場からの教育に対するご質問は、とても興味深いものが多かったです。異文化のはざまで、子育てを通して、アイデンティティーと向き合う体験をされている分、「子育てデザイン」の意義を強く感じてくださったようでした。

参加者の方たちにいただいた感想をご紹介します。

  • ​自分の価値観は何なのか、立ち止まって考える時間がない中、貴重な時間でした。自己を理解し、受け入れることの大切さがステップを踏んでわかりやすかったです。
  • 今回のワークショップに参加して、自分のことをよく理解できていないことがまず驚いた点でした。育児や自分の過程をどのようなスタイルにしたいのかがはっきりしていなくて、困難に感じていたのは、自分自身の理解が足りないためだった!!とわかり、納得しました。
  • 理論を利用して、言語化できない部分を浮き上がらせてあげる、という部分がとても良かったです。
  • 子育て、人材教育、人間関係、社会との関わり、すべての分野において、発見の連続のセミナーでした!!本当に素晴らしく、とてもよくまとまっていてわかりやすかったです。
  • 子育てだけでなく、生き方にも良い影響があったなぁと、一度のセミナーだけでも、感じることができました。
  • 日頃意識していなかったことに、これから意識が向けられそうです。
  • 語学留学してた時、このことを知っていたら楽になっていたのかも・・・と。今後のアメリカ滞在の大きなヒントというか、軸になりそうです。
  • 自分を認める方法、手段、考えが少し見えた気がしました。​
  • 自分の育て方が日本式なんだと気付かされました。
  • 自分やパートナーの文化や背景、大人(親)が大きな影響を子供に与えることをちゃんと理解し、客観的に捉えた上で子育てをプロデュースしていくことの視点をもらえて、感謝しています。
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お忙しい中、参加くださったみなさま、楽しく充実した時間をありがとうございました!!!日本の文化も海外の文化もいろいろな形で体験されたみなさんからの質問、ご意見は大変勉強になりました。またあたたかいコメントをたくさんいただき、感謝の気持ちいっぱいです。

最後になりましたが、ワークショップを企画してくださった、きのね園様、貴重な場をご提供くださり、本当にありがとうございました!
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GSS・河合


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Kids Project: 9月ワークショップのご案内

9/9/2019

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東京(港区)を中心に活動しているキッズプロジェクトのご案内です。

今週末は、江戸東京博物館ツアー!まだ若干名の参加が可能だそうです。
ポジティブ・アイデンティティー論のステップ1「自分の文化を知る」を、学芸大の学生さんたちなどが子ども向けに企画していて、とても楽しそう!(詳細は下記にご紹介しています)
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なお、今後の活動案内等を希望される方は、info@gsskids.org までご連絡ください。

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江戸東京博物館ツアーのご案内

前回同様、学芸大、上智大から計4名のスタッフがお手伝いしてくれます。 子供達は4人のいずれかのチームに配属し、お姉さんたちと一緒に回って、学生が考えてくれたクイズに答えてもらいます^^ 誰のチームになるかは当日のお楽しみ♪

今回の主旨は、「自分の国の文化を知る」です。とは言っても低学年なので、小難しいことは教えません。 いつの世も「時代」というものが存在し、そこで人は生きて文化が作られてきた・・・ということを 雰囲気で感じてもらいたいので「あれ?いつもと何か違うぞ」と思ってもらえたら良いなと思っています♡ みんなでワイワイ楽しい1日を過ごせたら嬉しいです。

開催日: 9月15日(日)
集合時間:9時半〜9時40分
集合場所:JR両国駅西口改札
※小学生以上はお預かり可能、未就園児のご兄弟が一緒に参加される場合は保護者の方にご同伴をお願いしております。

〜当日の簡単な流れ〜
10時〜 見学開始
12時〜13時 ランチ
13時〜14時 クイズの答え合わせと集合写真
 ※保護者同伴の方はここで帰っていただいてもOKです。
14時〜15時 図書室にて読書、帰りの準備
15時半 解散(予定) JR両国駅西口改札
 *あくまでも予定になりますので、お時間前後することがある旨、ご了承ください。 
参加費用:お子様お一人につき1,000円(当日受付)
 ※保護者同伴の場合は、江戸東京博物館入館料別途600円が必要になります。
持ち物:お昼ごはん(購入したものでもOK)、水筒、お菓子(自由)、ハンカチ、ティッシュ

ご質問などありましたら遠慮なくご連絡くださいませ。 よろしくお願いいたします。

担当:相澤
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ポジティブ・アイデンティティー論の広がり

8/20/2019

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今回は、この夏の振り返りレポートをUPさせてただきます。

7月27日は、ペアレンツ・教育関係者向けのワークショップを行いましたが、素晴らしい参加者の皆さんとの出会いに恵まれました。とても丁寧な感想メールもいくつかいただいて、感謝の気持ちいっぱいです。ご夫婦で参加くださったすてきな2組の影響でしょうか、次回は夫婦で参加したいと言ってくださった方たちもいて、とても嬉しく思いました。今後も共に学び合いたい仲間の輪が広がったような気がしています。

これからワークショップに参加くださる皆さんの参考に、今回いただいた感想をご紹介します。
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<ワークショップに参加した感想>

久しぶりに子供の居ない外出で違和感ありながら有意義な時間を過ごす事が出来ました。
アメリカの教育の話は聞く機会がないのでとても新鮮でした。

家に持って帰ってきた知識を共有すべく夫に話しました。夫も興味を持ってくれたので、またセミナーがありましたら夫婦で参加したいと思います。

私が気になったのはスライドショーで見た年代別の子供の発達をどうサポートするか。
さらに詳しく聞きたいと思いました。ありがとうございました。 (M.Oさま)


​とても楽しいワークショップでした。ありがとうございます。「他者理解や受入れには、まず自己理解が必要。」という言葉はよく耳にするが、その自己形成をどう掘り進めるかはあまり誰も教えてくれない。今回のお話では、その具体的な方法を、とても軽やかに理論的にわかりやすく教えてもらい、実践できた時間だったように思います。

MI理論を用いた自己&ファミリー分析ワークでは、得意分野を視覚化出来た。(中略)今回の講義のよいところは、弱みがいけないという考えではなくて、自分の特性を知り、足りない部分はアウトソーシングすればよいと考えられたこと。

自己を知ると、子供や他者に無理強いやバランスを欠いた発言をせずにいれる。そんなツールであると教えてもらえたことのように思います。Balanced frame, Play theoryでも同じように自身が知れたし、自分の強みとなるキーワードを手に入れられた。
 
今回の講義を聞いて、今後の子育てや周囲の方への接し方に活かしていきたいと思います。本当に楽しい時間をありがとうございました。キッズプロジェクトやペアレンツセミナー等参加したいです♪ (Y.Nさま)


ためになるお話をありがとうございました。セミナーに参加する前は、少し身構える気持ちがありました。それは、教育に関して、◯◯理論などと名のつくものは、個性を出発点とした考え方ではなく、枠組みがあって、そこに人を当てはめて考えるもの、というイメージがあったからです。今でも、一人一人の個性は、項目や数値の羅列で完全に表現できるものではないとは思っていますが、項目で書き出してみることで新たに見えてくるものもあると知ることができました。(中略)

4つの質問に答える形で自分の核となる部分を探っていくワークでは、私は、「何者からも制限されず、自分の思うままに、自分を表現することを大切に思っている」ということが見えた気がしました。夫にもやってみると、事前の夫自身の自己分析では、自分はマイペースで、人からの評価や他者との比較は気にしない、ということだったのですが、実際は、人から喜ばれるようなことがしたい、人の心を動かしたい、と、かなり他者を意識した感覚が核にあることがわかり、新たな発見でした。 (中略)

​長くなりましたが、色々と考えるきっかけをいただき、本当に感謝しています。
ありがとうございました。 (T.Mさま)

お忙しい中、たくさんのご感想をありがとうございました!全部を紹介することはできませんでしたが、ひとりひとりの発見のご報告に、大きく頷いたり、驚いたり、、、学ばせていただくことが大変多かったです。本当にありがとうございました!

また、ワークショップでご紹介したポジティブ・アイデンティティー論は、8月5−8日に開催された World Education Research Association 主催の国際学会でも発表させていただく機会をいただきました。各国の教育学者の皆さんにも、この理論の今後の活用について、貴重なご意見をいただきました。ご指導くださった先生方、ありがとうございました。

秋は京都、来春は東京、新潟などから声をかけていただいているので、この輪が広がっていきそうで、楽しみにしています!

これからもアメリカで(できれば日本でも)研究を重ね、精進してまいります。今後ともよろしくお願いします。

感謝をこめて・・・
Written by Satoko Kawai
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ワークショップ 第2回 (7/27)

7/28/2019

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6月に行われたセミナーに引き続き、7月27日には、ポジティブ・アイデンティティー論をベースとしたワークショップを行いました。
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​今回は、2グループに別れ、グループディスカッションをしながら、共に学び合うスタイル。まずは自己紹介、その後、ワークシートにご記入いただきながら、ポジティブ・アイデンティティー論のステップ1である、「自分を理解する」というワークにいくつかトライしてもらいました。

和気あいあいとそれぞれのグループで、個々の特性、自己概念を深めてもらいましたが、ワークシートを記入する際には、自分についてとはいえ手探りの状態の人も・・・。普段考えない無意識のところでの自己理解になるので、不確かな中で進めていく作業になる場合も多くあります。質問タイムでは、たくさんの質問や感想が飛び交い、とてもよいワークとなりました。
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後半は、さらに遊び論を使ったワーク。自分に対して、家族に対して、「そういうことだったのか、なるほどねー」とあらためて知っていただく、確認していただく作業です。そこでも個々に新しい発見があったようで、みんなでシェアし合いました。

「自分らしさ」というのは、いろいろなものに影響を受けますし、普段意識しない部分での確認作業になります。そこを探ることで、自分も家族も、子育てのスタイルも浮き彫りになっていく・・・その過程を楽しんでいただけたのではないかと思います。

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ティーンズのみなさんには、アイデンティティーとは何か、文化とは何か、概念的な理解から入っていくのですが、今回はいきなり自分探しの旅に突入していく、そんなワークでした。自己探求を深めた上で、自分スタイルをデザインするという過程に入っていただくためです。

参加者のみなさんからは、「曖昧に思っていたことがクリアになり、自分を知ることがより大切に思えた」「自分を知ることで、悩んでいたことが解決した」「これからの子育てに活用できるお話が聞けてよかった」「家族の絆が深まる」など、ありがたいコメントをいただきました。

​時間も限られてはいましたが、ポジティブ・アイデンティティー論を学んでいただいたことで、ちょっとした意識の切り替えで、周りの方やお子さんたちにも「自分らしさ」を大切にする意識が芽生えていくとよいなと願っています。

そして今後、より多様な社会となっていく中で、互いに認め合い、みんなが生き生きと輝ける社会になればと思います。

お忙しい中、参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!みなさんと出会えて、本当によかったです。また学びあえる機会があれば、嬉しいです。今後ともよろしくお願い申し上げます。


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GSS・河合


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ペアレンツ・セミナー 第1回 (6/30)

7/6/2019

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先日のペアレンツ・セミナーには、参加者・スタッフ合わせて80名近い方にご来場いただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
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第1部は、「愛するということ」と題して、LICOさんのお話でした。子どもに君は愛されているんだよということを伝えることの大切さを、いろいろなご経験をもとにお話ししてくださいました。子どもからのメッセージの詩の朗読や、動画もあり、参加されたみなさんの多くは、涙されていました。
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​第2部は、「ポジティブ・アイデンティティー論」のご紹介でした。お時間の都合で、ワークを深めるところまではいくことができず残念でしたが、7月27日の第2回のセミナーでは実践編として、みなさんと学べたらと思っています。

 
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参加者のみなさんからは、たくさんのあたたかいコメントもいただきました。みなさんからいただいたご意見や感想は、これからの活動につなげていきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
7月27日の第2回のワークショップでは、「ポジティブ・アイデンティティー論」を実際にみなさんとアクティビティーやディスカッションを通じて、自分のスタイルをデザインしていただきます。お子さんがいない方でも、自分自身を知ることは、仕事をする上でもプラスになります。留学を考えている学生さんにも、とても役に立つワークです。すでに半分以上、埋まってしまっていますが、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
 
お問い合わせ先:info@gsskids.org


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みんなの思い⑥

6/24/2019

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みんなの思い、第6弾です。

今日は、東京の相澤千鶴子さんをご紹介します。

子育てをしながらお仕事もされて、現在はセミナー開催をお手伝いや、港区を中心とした子ども向けのプログラムをボランティアで企画運営してくださっています。

お子さんが小さい時からセミナーに参加していて、いまボランティア・スタッフとして、活躍されています。セミナーに参加し活動に賛同してくださった方や、プログラムに参加していた子どもたちがが、スタッフとしてともに経験をわかちあう。そんな輪が広がっていくことに感謝せずにはいられません!子どもたちにとって、とてもいい環境をみんなでつくっていける実感があります。

子どもも大人もそれぞれに、自分の意思で、自分のやり方で、輝く場所になっていったらいいなと、心から思います。

生きる力って何だろう。いつも子どもと自分に誠実に向き合ってる彼女の子育てスタイル。ぜひご一読ください♪

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相澤千鶴子さん

​こんにちは。 GSSでキッズプロジェクトを担当しております相澤千鶴子です。 

つい先日、一人息子が8歳の誕生日を迎えました。 もう8年・・・。 「今」しか生きていない子どもと日々向き合っているので、 それはもう必死で。気づけばあっという間に8年経っていました。

今日は私の子育ての話を少しさせてください。

私が育児で最も大切にしていることは「こどもの心を育てること」です。 

 自分を信じる心、違いを受け入れ尊重する心、チャレンジする心、折れない心、やり遂げる心など、です。 子どもが社会に出たとき、 心は「生きる力」になると信じ、日々子育てをしています。

「心を育てること」は言うが易し行うが難しで、今もなお自分の子育てが正しいか分かりませんが、 子どもが幼稚園のとき、 救急車を見て「誰かが怪我しちゃったのかなあ。かわいそうだね。」と 他者を思いやる発言をしたときや、運動会のお遊戯の最中に足元にいるアリを見つけ、 踏まないように踊りをやめてポケットにしまう息子を見たとき、 「ちゃんと心が育っているんだなあ」と思ったことがあります。 もちろん、そんなことばかりではないのですが(笑)

6/30に行われる「ポジティブ・アイデンティティ」のセミナーは、 まさに子どもの心を育てるワークショップです。

私たちは、他のご家庭や他のママさんや他のお子さんなどなど、 他人と比較してしまいがち。でも、アイデンティティをしっかり持っていれば、 他人との違いを受け入れ、自分を認めることができ、 幸福感を持って自分の人生を歩むことができるようになりますよね。

私自身は自己肯定感が低く、自信のない子どもだったと思います。それに気づいたのは恥ずかしながら社会人になってから。 「自信を持つ=自分を信じる」ことがどう言うことなのか、 それがわかるまで何年もかかったほどです。「ポジティブ・アイデンティティ」を私も勉強して子育てに生かしたいと思いますので、今から楽しみにしています。

6/29(土)に行われるキッズプロジェクトでは、小学低学年を中心に、文化体験や自然体験を月1回程度行う予定です。 様々な体験を通して、自国を知るきっかけや他国との違いを知るきっかけになれば幸いです。 ご興味ある方はぜひご参加ください。

長くなりましたが、当日お目にかかれること楽しみにしております。


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セミナーに参加される方へ

6/23/2019

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LICOさんとのセミナーは、いよいよ今週の日曜日です!

今回は、教育や働く場づくりを手がけられている内田洋行さんのご厚意で、広くてすばらしい会場を用意していただきました。席にはまだ余裕がありますが、すでにたくさんの方にお申し込みいただき、感謝しています。ありがとうございます!お申し込みは明後日26日まで。
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30日に向け、ボランティアスタッフで順調に準備をすすめています。当日ボランティアの方達も決まって、とても楽しみにしています!どうぞよろしくお願いします。

【参加を申し込んでくださったみなさまへ】
  • チケット申込者以外の方が入場される場合は、お手数ですが、お名前を事前に下記メールアドレスまでお送りください。
  • お子様が同席される場合は、下記のメールアドレス宛に、お子様のお名前をお送りください。

*事前登録のない方は、当日ご入場いただけない場合がございます。

​

info@gsskids.org


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みんなの思い⑤

6/15/2019

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LICOさんとの東京でのセミナーまで、2週間となりました!
たくさんの方に参加申し込みをいただき、感謝しています。ありがとうございます。

みんなの思いシリーズ・第5弾です。

今日は、福岡の寺井亮子さんをご紹介します。

福岡セミナーをボランティアで運営してくださった
寺井さんが、子育て体験をシェアしてくれました。「子育てはこうすべきという、子育てセミナーはあまり好きではありません。 子育てにこれが正解という、型にはまったものはないと思うから」という彼女の意見には、心から共感!

自分らしい子育てスタイルのデザイン。それが東京でのセミナー・第2部 & 7月27日のテーマです。正解さがしではなく、自己探求のお手伝いになれば嬉しいです。

そして、過去の福岡セミナーでは、英語教育や留学についての話がメインでしたが、寺井さんをはじめとする仲間のみなさんのおかげで、いつも満員で、あっという間に時間が過ぎました。福岡でも、またご縁があるところどこででも、この輪を広げていけたらと願っています。思いを同じくするみなさん、今後ともよろしくお願いします。


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(寺井亮子さん)


こんにちは。過去2回、福岡でのGSSセミナーのお手伝いをさせていただいた寺井と申します。 GSSのセミナーのお手伝いをさせていただいて、参加者の皆さんからも、今後の子育てのヒントになったと喜びの声をたくさん頂きました。

私は子育てはこうすべきという、子育てセミナーはあまり好きではありません。 子育てにこれが正解という、型にはまったものはないと思うからです。 それぞれ子どもの性格も、好みもさまざま。 それを理解している親、その子を思う親だけが、その子にあった子育ての正解を知っているのだと考えています。

他人の意見に左右されず、子育てのヒントになるものを取り入れながら、自分なりの子育てをしていけば、きっとその子の未来に繋がるのでは? GSSのセミナーで、そんなヒントを探していただけると嬉しいです。


​私自身、去年は子ども2人が大学と高校のダブル受験生となり、受験生の母として落ち着かない1年を過ごしました。 そして、2人とも何とか志望校に合格し、ホッとひと息ついているところです。

その大学生になった長女の子育ては、今考えると笑えるほど右往左往し、滑稽なものでした。 初めての子育てで気合いが入るのはよくあることですよね。 私の場合、なんと1歳になると同時に親子英会話に入会。 眠くなったり、お腹空いたりで機嫌が悪くなる娘をなんとかコントロールしながら通ったお教室。 単に私のストレスになっただけでした(笑) テレビでも言っていたのですが、小さい頃から子どもに英語を強要するのは、英語ができない親のコンプレックスからなのだとか。 確かにそうかもしれません。

私が初めて行った海外は、大学時代に行ったカナダでのホームステイでした。 当時は既に大学生ということもあり、完璧な英語を話さなければという気負いからあまり話せず、そのせいでコミュニケーションが上手くとれずに誤解が生じたりと、海外生活でのトラウマを抱えたことがありました。 そのために、このグローバル社会で生き抜くために、娘に英語の早期教育を!という、わけのわからない焦りがあったのだと思います。 ああでもない、こうでもないと英語教室に家庭教師、英語のCDと奔走していました。

でも、娘は器用に単語は覚えるものの、興味を持って会話するにはもちろん至らず… そこで、思い出したのが私自身の経験。 カナダ留学でトラウマを抱えた私は、それを克服するべく、翌年の夏休みに友人と2人で、ヨーロッパでのバックパッカー生活に挑みました。 持っていくのは、往復の飛行機チケットと、ヨーロッパ国際列車に乗れるユーレイルパスのみ。 宿泊地は何も決めず到着し、まさにその日暮らし。 そうなるともう英語ができなくても、人を頼るしかなくなるのでどうにかヘタクソな英語でも話すようになるものですね(笑) そして少しずつ余裕も出てきて、周りが見えるようになり、たくさんの人々と交流したいと思うようになりました。 そう!つまりダイレクトに異文化に触れる体験こそが、他文化や、その言語に興味を持つ近道なのではないかと思ったのです。

そこで娘を10歳になると同時に、1人で国際線に乗せ、香港の友人宅にホームステイさせてみました。 どうやら、そこで彼女はたくさんの刺激を受けてきたようです。 帰国後、いつか海外で生活したいと言いだし、語学への情熱がヒートアップしてきました。 私が今までいろいろやらせてみたものの、本人はその目的もわからず、興味も持たず、ただぼんやりとやってきてたんですね。 結局、実際に海外に出るという経験が、いちばん彼女を大きく揺さぶった体験となったようです。

その後、高校も語学力を伸ばすための高校を選び進学しました。 高校入学後も体験重視で、私と海外をフリー旅行したり、海外で寄宿舎生活やホームステイをしてみたりと短い期間ではあるものの、海外経験を積み重ねて来ました。 異文化に触れてきた経験からか、私が持っていたような海外に対する抵抗も偏見もなく、出かけた先々で、その土地の人々に馴染んで生活ができていたようです。 この4月に入学した大学では、ドイツ語科に入り、英語とドイツ語を使えるトリリンガルになりたいのだとか。夢はどんどん膨らんでいるようです。

今回は語学についての話でしたが、語学に限らず、"体験"や新しいことへの"挑戦"が、"やりたい何か"を導くお手伝いをしてくれることは、間違いないようですね。

長々と書かせていただきましたが、最後まで読んでいただけた方、ありがとうございました。

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みんなの思い④

6/8/2019

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このシリーズも4回目を迎えました。細々と思っていましたが、意外と好評です。笑 メッセージを寄せてくださる方、読んでくださる方、ありがとうございます。

ペアレンツ・セミナーを企画してからというもの、いろいろな方の声をいただいて、わたしたちのこどもたちへの思いは、「未来につながる」と実感しています。

できることは小さくとも、自分にやれること・できることを、みんなで持ち寄れば、それはきっと、次の世代に引き継がれていくものになる。

そして今日ご紹介するのは、ポートランド在住の瀬高早紀子さん。

GSSセミナーを開催するたびに、日本のお友達やご家族に声をかけてくださったり、様々な形でサポートいただいています。次回のセミナーについての相談もすでにスタートしていて、ともに動ける楽しさを共有させていただいています。

日本とポートランドをつなぎ、ライターとしてもご活躍されている早紀子さんが、「自分らしさ」について、FBに投稿してくださっていたものをご紹介します。たくさん共感をもって読んでいただけると思います。

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(瀬高早紀子さん)

​【日本の親御さん、教育関係者、「これからこの世の中、どうなっていくの? 」と一度でも、何度でも感じたことがある方々(私)へお知らせ】

東京、内田洋行本社を会場に行われる「自分らしく生きる力を親子で育む」をテーマに据えたトークとワークショップに、ぜひ私の分まで行ってきていただきたいです(笑)。

そもそも「自分らしさ」ってこういうこと?? と、心づいてきたのが高校生くらいでした。それまでは優等生で憧れの姉の存在や、親が親戚のおじさんや先生に伝えている自分像に、近づき、なぞるように生きることで無意識に自分を模索し、保ってていた子ども時代(子どもって聞いてないようでよく聞いてるのだ)。高校で全てがわかったわけじゃないけれど、誰かの物差しではなく自分で見つけた好きなものや得意なことが少なからず、今に脈々と影響しているなあ、と思う。

体育会系にいながらそのガッツなノリが実は自分には合わなかったこととか(笑)、そんな中でも仲間を見つけて斜に構えながら心地よく遊んでしまうとか、クラスの端っこで効果音を流暢に使いこなしてケタケタ笑う男子の生態が授業以上の観察対象になりうる、とか。そういうこともまた、自分らしさ?なのかしら。

それはさておき、「点数」や「正解」だけを求めずに自分でどうにか生きていく術を、赤点取っても水道管が直せる特技を評価して将来に生かせるという自信を、答えのない答えを見つける楽しさとその方法を、学校でもっと教えてほしかったなあと思う。というか、これからの教育はそうでないとやばいんでないかと焦りをも感じている。
親になって「自分らしく」子育てせよ! 子どもの「自分らしさ」を引き出す教育を! と言われても、私自身、まだ半信半疑でやっている。だからこそ、親子を対象にした「自分らしさ」の育み方は必聴であり、これからの時代に欠かせない内容だと思うのです。

日米の教育の違いを親、エデュケーターとして学びながら世界の平和活動をも見据えて活動している我らがオレゴンの河合聡子さんが登壇。また著作も多数。大人気作家、子育てアドバイザー、LICOさんの肯定する子育てのあり方も、親子の心を解きほぐしてくれそうです。

世間や誰かの目が先に立ちがちな今、「自分らしく生きる」ってとっても難しいけれど、実は基本的人権並みに、当たり前の尊厳なのだと信じています。
​
第1回 GSS ペアレンツ・セミナー
日時:6月30日日曜日 13時30分ー16時00分
場所:内田洋行 本社2階 セミナールーム (東京都中央区新川2-4-7)
https://www.gsskids.org/seminar.html

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    https://globalstudysupport.blogspot.com

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